年末に梅田のツタヤで開催されたナオさんの刊行記念イベントへ行った。
事前課題として平民さんがドムドムのカマンベールバーガーを食べておくようにと
つぶやかれていたので、近くのドムドムへ寄ってバーガーをゲット。
なんとも言えない味、美味しいのかもしれない、いや、どうだろう、と自問自答しながらの不思議な味だった。
ツタヤにちょっと早めについてぐるぐる本を眺めるとナオさんとばったり。緊張するわ〜といって控室に戻っていった。
18時30分から20時すぎまで。二人っきりの対談の緊張感と時おり緩和が入り混じったような時間。平民さんが話されていたある方の日記の話が印象に残った。あの大きな車とすれ違う、なんとも言えない、心許なさを海の生き物に例えた話がよくて、星野道夫の本を読んだことも思い出した。わたしたちがこうして暮らしていく中で、海の大きな生き物たちも同時に暮らしていること。想像すること。当たり前なんだけど、すぐに忘れてしまうこと。
大晦日は家でゆっくり。
玄関に正月用のお花たちを飾り、紅白を見ながらすき焼きからのおそば。ゆく年くる年を見終わった後に図書館で借りていた「ピダハン」を読む。未来も過去もない民族がいると保坂さんの本で紹介されていたのが気になって読んでみた。文化から生成される言葉の成り立ち、言葉をたくさん知っているから偉いとか、幸せとかでもなくて。もっと根本的なことなのかもしれない。眠りにつく。
1日から3日までしっかり働いた。
そんな年末年始です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
4日にサタポのみんなと撮影&新年会、ほんま楽しかった。
この間の日誌でお知らせした、久しぶりの復活をした夜ヌンのラジオ番組。
毎回いろんなテーマで作られていて聞き応えあり。
みんなが話していた過去の夜ヌン音源をチェックしたら、
忍者が世界を救う話や白アリ駆除の話とか、もうとにかくくだらんねんけど、
選曲は最高にかっこよくて。この絶妙なバランス、たまらんでした。
一部、上がっている夜ヌン、JUKEの回もあり。おもろい。
vinylmanさん&kawakuboさんが撮ってくれたお気に入りショットたち。
顔は嘘つかないって言うてた。緊張した。
マスクを被るとどんと来いって気持ちに変わる。