福岡TRIP1 11.21.19

3連休がとれたのでどこに行こうか考えていた。

いいじじぃの日に誕生日を迎えるので家でじっとなんてしてられん。

東京もふと浮かんだが特に用事がなかった。

 

福岡だ。

福岡市立美術館で開催されている梅田哲也「うたの起源」に行きたかった。

美術手帖のサイトで知って正月あたりに行こうか迷っていた。

天神はええとこやってよく聞いていた。勢い福岡に決める。

エキスペディアで往復と宿泊を含めて1泊2日で2万円。

なんとなくお買い得な気分。東京へ遊びに行くより安い。

海外やないから余裕のひとりっぷ。始発に乗って関空へ向かい、朝8時の飛行機に乗る。あっという間に福岡着。最初の目的地であるバーガー屋さんへ向かう。

 

福岡旅の話をナオさんにした時、もし可能であれば、福岡にある今屋のハンバーガー屋のおじいちゃんへ献本してきてほしいと頼まれた。旅の目的がふえた。うれしい。後から分かったが、福岡市立美術館とおじいちゃんのバーガー屋さんが同じ駅から歩ける範囲なんもちょうどよかった。

 

西公園にある展望台まで駅から向かうこと約20分。坂道、山道を登るちょっとしたハイキングコース。まだ登るのかーって思った頃合いで展望台に到着。今屋のハンバーガー屋さんはあった。しかし、おじいちゃんの気配がない。やばい、今日はもしや休みかなと思ったらバイクでやってきた。

バタバタと準備をし始めているので、落ち着いてから声をかけることに。

その間、展望台から見える景色を楽しむ。博多湾荒津大橋。見渡す限りの海と船、橋を走る車。展望台にはたくさんの野良猫。人懐っこいので近くに来てくれるのだが、猫アレルギーがあるのでほどよい距離を保つ。

おじいちゃんにバーガーを頼む。車でやってきたおじさんもバーガーを頼んでいる。

わたしとおじさん以外は誰もいない。ちょっと時間かかるからもうちょっと待ってな。

15分くらい待つ。

そろそろ、大丈夫かなと思って店頭へ行き、本の話をする。

スズキナオ氏の代わりに献本しに来たこと、ここに載っていますと説明をするとおぉーとページを何度もめくり、にっこりするおじいちゃん。家でゆっくり読みますねって店頭に本を飾ってくれていた。一緒にバーガーを待っていたおじさんもやってきたので、ついでに本の説明をして。へーと言って帰って行った。オススメのバーガーはなんですかって聞いたら、エッグバーガーやし、こっちの方がおすすめやからとミックスバーガーを卵とチーズ入りのエッグバーガーに変更してくれた。卵が入った方が絶対おいしいからとのこと。本をタダでもらう訳にはいかないとごちそうになった。

朝から何も食べずに楽しみにしてた今屋のハンバーガー。おじいちゃんがハンバーグのタネを家で仕込んで注文後に焼いてくれる。自家製の甘辛いタレ。野菜炒めも入っており、ボリューム満点でパンもさくさく。一口バーガーを食べた時に溢れる肉汁の美味しさと手作りの優しい味。おいしかったな。お腹がいっぱいになった。

 

その後、一時間くらいおじいちゃんと雑談

 

今屋のバーガー屋のおじいちゃんの話

・昔はスケート場で1000人くらいのお客さんに向けて簡単にすぐに出せるホットドッグを販売してた。売れていたが、効率を重視してたから美味しくなかった。

・ここでやるようになってから自家製にこだわるようになった。やっぱり美味しい方がいいから、ハンバーグのタネを作る。自家製のタレを作るようになった。

・自家製のタレのあんばいが難しい

・今は釣りをしている時が一番楽しい。のんびり出来るからいい

・忙しいすぎるといらいらするからほどよいのがいい

・あと2年は頑張りたい

・夏は暑くて大変だ、今の時期が一番ちょうどいい

・福岡のラーメン屋さんで麺の硬さをオーダーする時は店の様子をしっかり観察するべし。のんびりしていたらゆるめ、忙しかったら固めにした方がいいというアドバイス

・年始は初詣のお客さんで大変

雑記 11.19.09

昨日、知人と会ってサイゼリヤでご飯。滅多に行かない、というか、振り返るとあんまり行く機会がなくてスルーしてた。メニュー表を眺めていると、品揃えの豊富さやお酒の安さ、アテの充実、みんながええで!とオススメしてたのん、納得。知人は健康診断の結果が気になるらしく大盛りサラダ、わたしは一番人気の定番ドリアを食べた後、最後の〆にヘーゼルナッツのアイスを2人とも注文。お皿に置かれたアイスはスプーンが中々入らず固くて笑えたけど、徐々に柔らかくなった。ナッツ系好きやな。このアイス、コンビニとかでも販売してほしい。
あれこれ話している間、隣にいた若い女の子の二人組はずっとカメラをインにして、いろんな表情で撮影をしていた。たのしそう。
 
サタポのライブで東京遠征をするちょっと前まで、植本一子の『降伏の記録』を携帯の電子書籍で読んだ。本読み友だちは、村田沙耶香のいろんな本をたくさん読んだそう。読み出すと止まらなくなる本がある。ありのままなのか、飾らなくて、むき出しなのか、恐いくらいに清々しくて、時に痛くなったり、だけど読んでしまう。気になって仕方なくってどんどん読む。本を読みたくなるくらいのすき間があるんがいい。分厚い文藝の雑誌も初めてくらい、春夏秋冬版を手に入れて、少しずつ読んでいる。表紙もテーマーもいい。
 
今日は美術手帖とスズキナオさんの『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』を買った。雑誌は最果タヒや映画監督のウォンビンが気になって。ウォンビンの映画は、大きなことが起きるというより、淡々としていて、ホームレスだったのかな、男の人の日常が描かれた作品を観たことがあった。セリフはほぼなかったが、印象的だったのは音。主人公が立てる物音や食べ物を咀嚼する音が心地よかった。ナオさんの本は文芸かエッセイのコーナーを探したが、全く見当たらず、自力検索をやめて、在庫検索したら、棚情報『3階 実用 壁面D:バス』です。だった。ほんまにバスなん?と疑いつつ向かったが、ちゃんとバスコーナーにあった。3階から降りて会計に向かう途中、新聞書評コーナーにもあったことに気づく。
 
 
 
 
 

TOKYO 11.02.19

今日は東京でサタポのライブ。

遠征は楽しいな。好きだ。道中も楽しい。

始発に乗って、待ち合わせ場所へ向かう。

pineさんの車に乗っていざ出発。vinylmanさんとは現地合流となった。

渋滞に巻き込まれて到着が遅れるが、無事、会場入り。

朝が早すぎたので眠たさが強い。

まだまだパーティーのモードに馴染まない自分を徐々にお酒を飲んでならしていく。

合間に漢字のコピーを取りに渋谷を散策。相変わらず、東京の街は人が多い。

大阪とは違う、人の多さ。帰ってきてマスク装着する。

なんやかんやしている間に出番が近づく。いつもと違う会場の作り。

出番直前はサタポを東京にお誘いしてくれたtobatoさんのDJ。PICNIC WOMENの曲が流れる。この曲はくじけそうな時によく聴いていた曲だ。好き。

ライブスタート。サタポは毎度ながらセットリストがない。次に何の曲が始まるかみんな知らない。わからない。全力投球。あっという間に終わった。

 

この日は恵比寿バチカでJUKEとフットワークのバトルが開催されて、WWWでクレイジーケニーさんのライブがあった。ライブ後、ちょうどケニーさんのライブが始まる時間だったので歩いてみんなでWWWへ向かう。

圧倒的なかっこよさでケニーさんがライブをしていた。

その後は大阪の知人へ会いに会場を後にすることになった。

が、私とワルグチ君はジャケットを忘れてしまい、会場へ再び戻ることになった。ちょうど、会場の外でみんなの車を待つ間に、今、目の前を通りすぎていく人たちと二度とすれ違うことなんてないと話をした瞬間だったが、すぐに再会をした。不慣れな東京のバス環境と充電がきれた携帯にひやひやしたが、無事にジャケットを見つけて再びみんなと合流する。一人で忘れなくてよかった。

 

宿泊地の浅草のホテルへ向かう。ラブホを改装したホテルだった。

入り口に部屋を選べるなどの名残が残り、部屋の作りもなんかどこか変で面白かった。

せっかくなので深夜の浅草の街を散策することに。雷門周辺は観光客らしき外国人や日本人がちらほら。昼間に何度か来たことがあるが、観光地の喧騒が嘘みたいに静かでひっそりとした佇まい。雷門の大きな提灯を下から覗く。両脇に鎮座する大きな像もじっくり観察する。知らない街を特にあてもなく歩くのが楽しい。

 

翌朝、純喫茶へ軽食に立ち寄る。vinlymanさんが注文したカレーを一口いただく。

うまい。

その後、車で浅草を抜ける道すがらフットワークをしている子供を発見。

浸透しているんだな。

横浜のハードオフへ寄り道をする。前回の東京帰り道も、ハードオフだった。

ゴーストバスターズ井上陽水のレコードを購入し、いい買い物が出来て満足。

夜に大阪着。前日集合した駅前のローソンで解散した。

ほんの一日前のことなのに、ぎゅっとつまった東京時間。

トークショー 10.05.19

随分前に予約をしていたトークショーが今日だったことに昨日、気づいた。

 

写真家の鈴木育朗さんの特別展『終夏』を記念した岸政彦さんとのトークショー

社会学者である岸政彦さんの『文藝』の大阪の暗い話と『断片的なものの社会学』を読んで、岸さんが気になっていたのでとにかく話を聞いてみたくて勢い予約をしたんだった。今日のトークショーの主役である鈴木育朗さんが岸さん『ビニール傘』の表紙を撮られた写真家という、薄い情報であの写真自体はすごくいいなと思っていたが、道すがら、こんな私が予約してよかったのだろうか、、と不安になりながら、本町にあるHIJU GALLERYへ向かった。

 

お二人のトークショーは当初の不安がすぐにどっかいってしまって、笑いの耐えない時間だった。鈴木育朗さんという人柄の良さ、面白さが全面に出て楽しかった。

アート、アートしていない、ざっくばらんな対談で、鈴木さんからは写真における「食いもん」「女の子」が中心な話になり、そこを岸さんが軌道修正しようとするものの、またそこに帰着してしまう。

 

鈴木さんの写真の女の子、食いもんは本当に可愛くて、美味しそう。というか、女の子は可愛い、食いもんはうまい。対象との距離が圧倒的に近く、自分が本当に好きな人や物、場所によっても愛着のある対象を撮る。必ず了承を得てから写真を出す。写真を撮ってしまうと写真の記憶になってしまうというお話も印象的だった。

 

特別展には日常的な風景や哀愁漂う建物、可愛い女の子たち、オムライス、大衆居酒屋のご飯など、一見すると日常のなんでもない風景を切り取った写真が多く、でも、そのなんでもなさのグラデーションがよくて。岸さんが文章で鈴木さんが写真の書籍化は実現してほしいな。

 

白黒の写真集『月夜』を購入して帰った。

台北TRIP3 07.13.19

台湾TRIP 二泊三日 三日目

 

最終日。

大学の先輩であるMさんも台湾にやって来ているので一緒に行動することに。Kさんと三人で合流して街をぶらぶら。

三日間の中でとにかく一番気温が高く、暑くて日差しがきつい。ちょっと歩いたらすぐにくたくたになり、休憩。すいかジュースを途中で買って飲む。フレッシュな果物を目の前で切っていれてくれる。こちらは大正解で美味しかった。

台湾の街並みはどこを見てもなんかよくて、この良さはなんなんやろう。

情緒があるんやろうな。

たくさん写真を撮った。路地裏、植物に覆われてしまっている建物。

Y路地。なんとなく風情のあるお家。

下町っぽさというかの、昭和感が漂う店が好き。

ちょっとくたびれた感じというのか、使い古された、でも、ちゃんと愛着のある景色がいい。

 

西大門から始まり、おもちゃで遊んだり、適当にあちらこちらの散策が楽しかった。

 

夕方には飛行機に乗らないといけないので台北駅へ向かう。Mさんが途中までついてきてくれるという。それがよかった。。台北駅に預けた荷物のロッカーがどこか分からなくなり、一緒に探してもらいなんとか発見できた。感謝しかない。ほんとにごめんなさい。先輩ありがとうございました。

 

なんとか無事に空港へ着き、日本へ出発。

飛行機が離陸する瞬間は、なんでこんなに胸の奥が騒ぐようなセンチメンタルな気分になってしまうんだろうか。小さくなっていく島を眺めながら東京も札幌も鹿児島でも、とにかく遊びに来た土地から離れる瞬間は毎回すごくせつない気分になってしまう。小さい頃、家へ遊びに来た親戚たちが帰るのを見送る気持ちにちょっとだけ似ている。なれない。

台北TRIP2 07.12.19

台湾TRIP 二泊三日 二日目

 

10時ぐらいに起床。午前中は雑貨屋巡り、昼は台北市立美術館の予定。

迪化街と書いてディーホアジェ。朝ごはんに、魚のだしがふんだんにつかわれたお汁とつみれ。胃に優しい。おばちゃんもにこにこしていて優しい。朝ご飯の美味しさをかみしめていると、カップルがバイクで入店。その後も1人のおばちゃんやお姉さん、おじさんなど、お客さんがゆるやかに増えてきた。道路に面した路面店だが、ご飯を食べるには中途半端な時間のためか、混雑せず、ゆっくり出来た。食後はカゴバッグで有名なお店へふらりと立ち寄る。私と同じく、カゴを観に来た日本人の観光客で店内はいっぱい。女性の2人組から団体様まで、みんないろいろ選んでいる。カゴバッグはかわいい、でも、かさばる。北野田にある大好きな雑貨屋マズルカですでに目にしていたからかな。なんとなくピンとこなくて、二度ほど立ち寄ってみたものの、何も買わずに辺りを散策。友達やおかんにお茶や食べ物を買い込んで、お土産は完了。

 

暑さに疲れてきたので、通りがかったジュースの店でパイナップルジュースを購入。たいして美味しくなく、どちらかというと酸っぱい。汗は引いたが少ししたらお腹が痛くなり、急いでホテルに戻る。ホテルは清潔で選び間違いなかったが、トイレと一体になったシャワールームは段差がないため、水はけがかなり悪く、水をあふれさせないような配慮が必要。そこはブッキングドットコムの口コミ通り。

 

しばしホテルで休憩した後、お昼ご飯へ繰り出す。グーグル検索をしたら、孤独のグルメの五郎さんが立ち寄った店がすぐ近くにあると知ってそちらへ向かうことにした。街を歩いていると、サックスの音色が突然聞こえてきて、びっくり。振り返ると雑貨屋のおじさんが奥のカウンターあたりでサックスの練習を始めた模様。ビロビロビロー。こういうところ、大好き台湾。ええな。このフリーダムなとこ。

 

お店へ着くと、おばちゃんがあなた日本人ね、はい、これーと五郎さんが載っているお店のメニューを手渡された。ルーロウファンと肝のスープとビールをオーダー。先に来ていた日本人の女性二人も私がビールを注文したのを聞き、私たちも飲むかと追加注文していた。昼間からビールは最高や。その後、日本人の団体さん。男女入り混じり。しばらくしたら、台湾とインドと中国人の学生さんたちと相席になり、日本が好きですとか、日本語知ってますっと話しかけてくれた。基本、人見知りをしてしまうのでふわっと話すに留まったが、みんな、元気でかわいいかった。

https://www.instagram.com/p/BzzpOj3DoCN/

また満腹になり、歩いて駅まで向かうことにする。お腹がいっぱいな時は歩くのが一番。しとしとの雨がザーザー雨に変わり、なんとか駅に到着。電車へ乗るのは二日目なのでなれてきた。おもちゃみたいなコインを入れて改札に入る。新鮮で楽しい。最寄り駅に着くと、ゴロゴロピカーの雷とさらに強くなった雨、集中豪雨と変わり、しばらく、動けないと判断。目の前にあるショッピングモールまでダッシュで向かい、休憩することにした。雨嵐が去るのを待つ間、カフェで友達とグループライン。一人旅なんてすごいねっと言ってくれるラインの返信に知人がいるので大丈夫!と台湾は治安がいいので大丈夫!と安心安全アピールをする。実際、海外へ一人旅で行ったり、暮らしている友人たちもいるので私の台湾旅は足元にも及ばない。でも、知らない土地に一人で行くのは確かに勇気がいる。ばきりのライブで一週間くらい滞在していたことがあって、なんとなくここは大丈夫だと知っていたから来れた。

https://www.instagram.com/p/Bzz28mrDRWu/

ようやく、雨も上がったので美術館まで10分ほど歩く。音がメインの展示が開催されていたので、足を運ぶことにした。まず、二階の展示作品から観て行ったのだが、印象はとにかく力強い表現が多かった。むきだしというのか、、繊細さというよりは、そのまま直球で迫ってくる作品たち。分かりやすさとまっすぐなところがよかった。二階にかなりの時間を費やしたのだが、メインは下の階だったことに降りてから気づき、サウンドアートの作品を見ることにした。一番のお気に入りは真っ暗闇の部屋で展示されていた作品。椅子に座ると映像で投影されたおじさんが現れるのだが、手にもった箱を振りかざしたり、腕を上下させると、音がサァー、ザァーー、スゥーやらシューッと流れ、おじさんの動きで箱から音が奏でられる作品。むっちゃシュールやのに、音が抜群にかっこよくて気持ちよかった。一度、ライブ観たい。あと、あの部屋にはずっとおれる感じがあった。他は映像と音のリンクや携帯を使って参加する音そのもので遊ぶ作品もいろいろあり、存分に楽しめた。ホテルに帰り、しばし休憩。

 

夜からKさんの案内で先行一車さんとmangasickさんへ。サタポとばきりノすの音源を置いてもらいに行った。チミドロのスズキナオさんやシカクの店長みゆきさんから二つのお店の方が、とても親切でお店も楽しいよって聞いていたのだが、全くその通りだった。どちらの店主さんも親切でお店も独特で面白かった。ありがとうです。また、遊びに行きたいな。

https://www.instagram.com/p/Bz1qgH9jzOl/

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その後は鍋料理を食べて、ちょうど一週間後にyaejiが来るというライブハウスまで案内してもらう。ばきりで台湾に行ったのが随分前だったから、ファストファッションのお店がかなり増えていたり、街の風景が随分と変わったのも印象的。駅で解散し、ホテルへ向かう。

 

ホテルに戻ると、ドア前で中に入れずに困っている女性が一人。そう、この光景は昨日のわたし。昨夜、ホテルのドアがカードをかざすも扉が開かず、中に入る方法がわからず、焦った。フロント不在やしで、とにかくボタン押しまくってたら、従業員が渋い顔をして降りてきてくれた。ピッと押すだけやし、こうやってくださいねって英語で説明された気がするが早口だったから、ニュアンスだけつかんだ感じ。彼はすぐに上へ上がっていった。これ、昨日のわたしと全く同じ状況やーんってことで、ボタンをピッと押して中に入れます!と二人でホテルのフロントにイン。異国の土地で締め出しくらうとかほんと怖いもんな。昨日の緊張感が思い出された。ちょうど自分の向かい側の部屋で階段を上がりながら、女性から、ここのホテルに滞在してるのは日本人ばかりですよと話をしてくれた。異国情緒が味わえるアジアンチックな内装のホテルを選んだので納得。台湾ビールを呑んだ後、ベッドに入って就寝。

 

 

台北TRIP 07.11.19

台湾TRIP 2泊3日

 

台湾に行きたくなった。前々から行きたかった。違う景色をみたい。空気を感じたい。随分前に訪れた台湾の持つのんびりとしたええ感じのゆるさを久しぶりに体感したい。とずっと思っていた。そう考えていたものの、実行するまでに何年も経過したが、連休の休みが突然とれたのとちょうど台湾に住んでいる知人もいたのでよしっと思った。知人のKさんはratmartというBASEで雑貨を販売している方でもあり、サタポとも長年の付き合いがある人。そこの雑貨は癖が強いけど、かわいいくて面白い。旅の日程前にちょうど日本に帰国していたので台湾情報を伺い、旅の準備に備えた。そういった経緯もありどこか、初めての海外一人旅も知人がいるしと安心しつつ、緊張しつつも、なんとかなるだろうという関空へ向かった。手続きも無事通過し、台湾へ到着。

 

台北へ降り立った瞬間きたー。やっときたーと浮き足立つも、とにかくお腹が空きすぎたので近くの麺屋さんへ直行。駅近で観光本を読んでいた時に目にしたお店の名前を発見。グーグルマップを頼りに路地の奥へ。辿り着いたら行列とテレビクルーの取材中。でも、さほど待たずに中へ入れた。教室にあった机より少し大きいサイズに先客お二方。右と左の両脇におじさんがいて、一方は食べ終わる頃でしーしーしていた。わたしはその真ん中へ着席。しーしーおじさんが立ち上がり、入れ替わりで若者が座った。現金を先払いして人気の麺を注文。若者も同じメニューを注文し、しばし二人で待つ。

 

https://www.instagram.com/p/Bzw9coeDt9S/

美味しかった。お肉の柔らかさもほどよく。だしは結構あっさり味だったので少しづつ辛味や薬味を加えて味をアレンジしながら食べた。うどんもこしがあって量も多く、食べ終わる頃には、お腹がいっぱいで汗もたくさんかいた。お腹がいっぱいになったら、お酒だ。コンビニを探して台湾ビールを購入。近くの公園へ直行した。リスがたくさんいる公園。そして、お昼間からビール。最高だ。何も考えない時間。空を見て、木から隣の木々へ移動するリスを見つめる時間。池を挟んだ向こう側で笛の練習をしている人がおり、その調べもどこか民謡的な音階でよかった。

https://www.instagram.com/p/Bz3C1a5jqRL/

のんびりした後、台北駅周辺を散策。ちょっと外れたところを歩くと、大阪の新今宮に似ている空気感がある。建築中の鉄筋の建物がどこか無骨で荒々しさがあって、曇り空にそびえるそのむきだし感がかっこよかった。一旦ホテルに戻って休憩し、夜から知人のKさんの案内でシーリンの夜市へバスで向かう。結構激しく揺れる。荒い運転。暮れ行く街のネオンやそこに暮らしている人々の風景。行き交うバイク。知らない国のバス乗車は楽しい。

 

https://www.instagram.com/p/BzyBJQfDJgP/

メイン通りからすこし奥にある屋台で人気のあっつあつのジューシーなお焼きを食べた。独特の香辛料がつまったお焼きは日本では食べれない味。また、食べたい。その後、階段を下った地下に所狭しと屋台がたくさん立ち並ぶお店の一角へ。甘い味付けのお肉とご飯の相性が抜群で大好きルーロウファンと小さいカニの素揚げとビールを注文。カニはお皿に大盛りで二人で食べるにはかなりボリュームあったが美味しかった。

 

夜市の後は周辺を散策し、旅の疲れを癒すべく足のマッサージ屋さんへ。20分くらい足の揉みほぐしコース。痛くもなく、ほどよい圧。隣のKさんは痛いようで、時おり、声を上げていた。入った時は暇そうにしていた店は帰り際、どんどんお客さんが入ってきて忙しくなっていた。ホテルに戻ってぐっすり就寝。