あれとこれと、それもこれも

・やっぱりわからんことは、その道の先輩たちに聞くのが一番や。

 というわけで、会へ申し込みをする。メール送信、オン。

 

・お世話になった方へ緊張しながら書いた手紙を郵便局で出す。パソコンで何度も推敲して削ったり追加したり。その翌日、別のお友だちから、少しずつ元気になってきましたと嬉しい手紙が届いた。

 

・落ちこんだりもしたけれど、私は元気です。と言いたくなるような今日。

 

明石港に集合してフェリーで岩屋港へ着く。船に乗るだけでほんと遠くまできた気分を味わえてよし。教えてくれた人にありがとう。そこから、お馬さんに乗って、いつもと違う景色を眺める。散策コースの道にある草をたくさん食べては寄り道してたゆうじろうくんは、女の人が好きだそう。最初から最後までちょっと緊張したけど、お馬さんのお尻は柔らかくてあったかい。その後、おしゃれなサンドを食べて、物足りなさを感じたみんなで寿司食いねぇ。値段なんか気にせず、高い色のお皿もばんばん取り合う。なんだか急に豪遊した気分。寿司うまし。満腹になって海岸沿いで初の石拾い。みんな、袋にたくさん入れている。たまに波の音を聞いたり、夕日を見てサボりつつ、自分は4つ。帰りに牡蠣とタコの居酒屋さんで再び食べる。もうお腹いっぱいと言っていたのだが、牡蠣フライもペロリ。お酒も大ジョッキでごくり。トランプくじによる酎ハイ半額と倍増の勝負、1勝1敗だった。

 

・映画『月』を観て、おなじ監督なのかと『愛のイナズマ』も別日で観る。

トーンが違う映画ではあるものの、どこかしらテーマが重なる部分がある。

あの、携帯ショップの店員さんとのやりとり、自分と重なったなー。そうなんよな。こうだから、こうなんです。という正しさ。その正しさの前で全部ストップして排除されてしまう。でも、仕方ないみたいな。寛容さがなく、まったく通用しない。講演会で保坂さんが話していたことにも重なるのかな。そっち側にならないことは出来るみたいな、それはやっぱり考えたり、抗ってまた考えて行動するでしか分からんのかも。どちらもこのタイミングで観れてよかった。最後のエレカシの歌もよくて、励まされた映画。