12時に起床。
今日も近くのグラウンドは歓声でいっぱいだ。
コロナの感染者数は増加。医療は崩壊寸前と報道。
部屋の片付け。机の奥にある引き出しからノートを取り出す。
20歳の日記
・SHINGOⅡが心の師匠。私の記憶中枢の宝物欄にSHINGOⅡがいる。
・例えばさ、ドアから外に出た瞬間にも何かがあるんだよ。意味のないように思えるものだった意味があるんだ。そこにあるバイアグラの看板にだって。こういう時、人としてこの人の眼差しの楽しさに私は好きだって思うんだ。
・THE BLUE HARB のベイサイドジェニーでのライブ
もし、お前が男を好きになった時、一人のさみしさを感じる時、そのさみしさをかみしめて、それを音にしろって言ってた。
・たまにうそをつく。うそうそうそうそうそうそうそ うそばっかり。
・あー空は青く、この上もなく青く、何もかも吸い込んでくれるような気がした
・夕暮れ時の空にセンチメンタルな気持ちでいっぱいになっていたら、クラブの先輩からメールがあった。夕日の下に龍がいるよって。
この日記は捨てよう。
感傷に浸っていたらvinylmanさんからサタポ音源リリースのことでLINE電話。
ちょうど去年の冬にサタポのみんなでレコードやBGMを送ったオープン前のホテルがあって、そこでの仕事の帰り道だそう。
ミスモーガンホテル。神奈川県平塚市にある。私が送ったゴーストバスターズのレコードもばっちり飾られているらしい。うれしい。パインさんの写真が飾られているバスルーム。どちらも泊まってみたい。この騒動が落ち着いたら遊びに行きたいなって話をする。
夜はチヂミ。本のレシピでにある上新粉が家になく、ネットで検索した人気1位のチヂミレシピに変更。片栗粉を規定通りに入れたのだが、焼き加減を失敗したのか、入れすぎたのか、もちもちすぎて、なんやろ。大失敗。ただただ、もちもちしすぎたお焼きだ。食感がよくない。パリッとモチから随分遠ざかったチヂミ。家族に申し訳なく思う。