早く帰っておしまい と

早く消えておしまい と お店の方に言われたのは初めてで。

お気に入りの店でお買い物中の出来事。

Nやんとお姉さんとわたし。

そう、きっかけはきっとわたしが親父歩きをしてしまったことからスタートして。

小さい笑いは大きい笑いへと発展。そうなると笑いの連鎖しか生まれない。

いつもしっかり者のNやんもわたし同様、ぼけまくり。

笑いのループ。

笑いすぎて、あごやお腹や背中が痛すぎた。

最高におもろいこの瞬間を

このままにして

いっておしまい

いうのが お姉さんのご要望で。

そのお気持ちお察しいたします。

分かりすぎるほど わかる。

というわけで、

ゴブラン調のかばんときれいな紫色のニットを手に入れて

そそくさと退散?いや、なんだかんだで居たけど。

お店を出るときは足早に笑顔でサヨナラした。

ある木曜日の出来事。