夏の終わり

8月が終わる。

沖縄で一足先に夏を感じ、帰ってきたら大阪も夏になっていた。

東京はこちらの勝手な希望でちょっと涼しいのでは!の期待は見事に外れ、京都で大雨と雷に、ひぐらしの鳴く声、早朝の霧で秋の訪れを感じた。

あっという間の夏だった。

思い出はたくさん。

「あの夏の 数かぎりなき そしてまた たった一つの 表情をせよ」

小野茂

この短歌は、もう10年前くらいに新聞の隅っこに絵と一緒に載っていたのを見つけ、切り抜き、スクラッチノートに貼って保管。この言葉につかまれて、夏が終わりに近づくとふと思い出す。


夏が終わるといいながら、もちろん残暑は厳しくてうなだれてはいるが、冷えたビールは美味いのでいいとしよう。

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9月1日は、ばきりノす「まほろば山の唄うたい」の発売日である。
ばきりHPから購入出来るよー。もしくわ、ライブ会場で。
ほんまにリリースするんか〜いのゆるさで、ワッショイワッショイと宣伝していない(怠惰)が、発売は確定である。ほしいーと言ってくださる素敵な方、彼、彼女いましたらHPまで、いらっしゃいー。大歓迎だな。ハグしちゃうな、ふふふ。

7年ぶりのアルバムと言うと、えらく大げさに聞こえてしまうが、そうでもない。

一枚目は、結成してすぐに作って、あの当時、表現せずにはいられなかった自分の自意識過剰みたいな部分も含めて、あそこも、ここも気になる、気になるぞ、って自分に突っ込みをいれて聴いてしまうのだが、二枚目は、そういった一枚目で出来なかった部分を、ひとつ、ひとつすくいとって、出来るにしていった過程と結果みたいなものが詰まっている、くり返し聴けるアルバムになったと言えるのだー。

自分で自分のアルバムを言い過ぎると、あんまりよくないなー、ここらへんでやめとこー。

ばきりノすニューアルバム発売、せまる!!


あんまり宣伝しないから、ここぐらい主張してみた。

〜ガキからのお誘い〜

10月7日は予定を空けてください。パーティしますよ。
美味しいものを食べて飲んでの、ゆるい一日。場所は公○食堂です。
詳しくはまた後日。