フィジカル 07.01.20

昼休憩の合間に携帯を開くとサタポLINEにtofubeatsがサタポの曲を紹介してくれたよーってお知らせが来ていた。

 

クリックすると

花椿アワー「vol.43 フィジカルな音楽」DJ tofubeats のサイトへ。

花椿といえば資生堂だ。フィジカルといえば身体的なことかなーと思いつつ、聴いてみる。こちらのサイトは美容に関連したテーマからtofubeats さんが音楽を選び、ラジオ番組のように聴けるストリーミングサイトで今回はフジィカルな音楽がテーマだそう。コロナで鈍った身体のワークアウトにもオススメと選ばれた音楽が紹介されている。最初からアッパーで楽しくていい、ちょっとしたお休みタイムも挟み、身体動かすぞって気分になります。自分はと言えば、自粛期間中に鈍った身体を絞ろうとしていたが、仕事が始まった途端に放置気味。すぐに身体ってなまってしまうのよね。

 

サタポの「what a fool 」は、MVがあります。vinlymanさんから教えてもらい、一瞬で映される数々のシーンにも奥行きというのか、面白さがたくさん潜んでいることを知りました。ぜひじっくり見て聴いて楽しんでほしいです。ワークアウトのおともにもぜひです。今日の日誌はサタポ情報でした。

Satanicpornocultshop - What A Fool

ボイスメモ 6.30.20

10時起床。

今日は11時30分から歯医者だ。

虫歯治療が終わり定期検診に変わり、一ヶ月目の検診。

一ヶ月はあっという間だ。

前日に予約情報が携帯に届き、いつも明日だったーと思い出す。

 

コロナ対策が始まってから歯医者さんに着いたらすぐに手洗いとうがい。

それが終わったら検温。入っていく時は靴カバーをつけて施術に入る。

 

前回より磨き残しがなく、いい状態のこと。

終わりがけに口内を清潔に保つ新商品の紹介を兼ねてよかったらと試してもらう。

口の中に液体を塗布し、歯茎マッサージ付き。

気持ち良いような、気持ちよくないような不思議な感じだった。

 

夜、スタジオで録った音とか聴きながら、ボイスメモを整理。酔っぱらった自分の声とNさんの声が入っている。同じ日付のボイスメモにはYちゃんの声もなんだこれ。記憶と日付を見て思い出す。

Nさんの呼び方の発音が違うかったらしくて何度も互いにみんなで連呼して名前を呼び合っている。最後にNさんの「◯ー◯ー◯ーでよろしく!」でボイスメモは終わっていた。

 

日付けは1月3日。振り返るとNさんと仲良しのYちゃんへとある居酒屋へ行こうと約束していたのだが、悲しいことに私の突然の残業により間に合わず。後から大正駅近くにある居酒屋で合流して飲むことになって、別の知人も一緒に飲んだ。あの夜、とにかく楽しくて笑って飲みながら、気がつけば深夜2時ぐらいになり、ふらふらのままportに泊まり、翌朝はひどい二日酔い。昼ごろに回復して近くにあるお寿司屋さんにYちゃんと行き、最初にいただいた赤だしの優しさが身体にしみわたるお昼だった。

 

夜にYちゃんへボイスメモを送ったら、今日はNさんの誕生日だよーと連絡がきた。 

いつになったら、なんの気兼ねもせずにお店で楽しく呑める日が来るんだろうな。

#ラブ運の高まりを感じる 06.23.20

 

15時頃、綾ちゃんと長居公園で待ち合わせ。久しぶりに連絡をしてみたら、綾ちゃんが紫陽花の写真を撮りに行く予定だったので同行させてもらうことにした。

予定より少し早く着いて改札の階段を上がるとすぐ目の前に長居公園

強すぎる日差しでくらくらする。近所の人たちだろうか。みんな寄り添うように日陰で話込んでいる。

 

15時ちょうどに合流して植物園へ向かう。

最近、どうしていたかの話や美容について話しながら歩く。

毎日の顔パックの話から佐伯チズさんが推奨していたパックも思い出す。

ティッシュでもいいからとにかく化粧水で保湿が大事だと言っていた。

 

200円を払って植物園に入る。

睡蓮の池へ来るが、まだ花は咲いておらず、葉っぱと蕾がところどころに見える。

これが全部咲いていたら立派だろうな。

橋があり、池を覗き込むと鯉や亀がたくさん泳いでいる。覗くと気配がわかるらしく、どんどん増えてくる。餌も何も持っていないから、来ないでねっと言ってみるが、10匹ぐらいきて、さらに増えていく。そっとその場を離れる。

 

紫陽花のスポットへ到着。結構人が多くてみんないろんなところで撮影している。

いろんな種類の紫陽花があって可愛らしい。

紫陽花を見ると5年間暮らした古民家を思い出す。

縁側で毎年、色とりどりの花を咲かせ、梅雨の季節の楽しみだった。

 

所々写真に撮った後、子株の上に座って休憩する。

穴場というのか、ちょうど誰もいない空間で涼しくて気持ちいい。ぼんやりする。

 

また綾ちゃんと合流をして紫陽花をゆっくり眺める。

「あっ」とあやちゃんがハート型の紫陽花を見つけた。

こちらで記念撮影をした。

https://www.instagram.com/p/CBxt241jQ8j/

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池の前にあるカフェで休憩することに。池が目の前にあって開放感がある。テラスは日差しがきつすぎるので屋根のある方のソファーに座る。自家製ジンジャーエールを頼んで池を眺めながら話す。しばらくして、若い女の子が二人向かいに座る。

 

その後、閉館時間になり植物館を出て、珈琲館でお茶をする。

 

店内に入ると手書きで書かれ消毒を促すメッセージの張り紙が3箇所あった。

こういう時、同じ大学の珈琲館でバイトしていたN君のことを思い出すよなーと二人の意見が一致。

 

暑い中歩いたのでおやつにホットケーキを選択したのだが、一枚か二枚か選べるらしく悩む。

アラフォーの私たちはここで夕飯のことを考慮して一枚を選択する。ホットケーキってなんでこんなに幸せな気分になるんだろうか。丸福珈琲店のホットケーキも大好きだ。あの待っている時間も良い。

 

地下鉄でバイバイして家路に着く。

 

インスタにあげる時、ハート型と言えば…DJのクロさんが時々あげている#ラブ運の高まりを感じるやんって思い出し、ハッシュタグをつける。そういえば、この日着ていたTシャツもハート柄だった。

京都へ 06.12.20

今日は10時過ぎに起きる。

 久しぶりに京都へ向かう。

ばきりノすのスタジオで西京極のスタジオIZへ。

自粛要請が開始してからほぼ二ヶ月ぶりにラスと会う。

日頃、電話やLINEをまめにしないので話すのも久しぶり。

大阪と京都の間をとって天満にしているのだが、いつものスタジオは移設中とのことで、コロナ対策もなんとなく気になって、北に住んでいた時はいつも利用していたIZにする。スタジオは17時から一時間予約。とりあえず、16時に行って話すことにする。

 

うっすんの珈琲を飲みながら話す。珈琲の種類が増えていて一番スタンダートなブレンドを注文。美味しい。

 

ラスは相変わらずとのことで、アバンギルドのドネーションのマスク製作や配送、IZに来て作業したり、ラスグッズなどの話をする。

 

そこから新曲の練習でスタジオへ。透明のフィルターが吊るしてあった。

ラスが作った新曲。あっという間に時間が過ぎる。

スタジオでよく笑い合う。声に出して唄うのは気持ちいい。

この曲は気付くと頭の中でリフレインしている時がある。

自分は全然新曲が出来ずにいる。歌詞だけ出来て放置したままだ。

 

https://www.instagram.com/p/CBVmWhSjF-O/

スタジオ後「二階に置いていある消毒用のアルコールが駄菓子屋で売ってた棒でふくらましたら風船になるあのおもちゃの匂いに似てるで」とラスに教えてもらったので嗅いだら、その通りだった。懐かしい記憶が一気に蘇る。

 

新曲の録音を聴きながら、IZ内の一角にある村島洋ちゃんのBar 漾々(ようよう) で飲む。自家製ジンジャーの入ったお酒とうっすんとコラボしたコーヒーリキュールのお酒。MILKBARの動画配信のスタジオライブが始まり、なんでもない話をしながら美味しいお酒も堪能。

 

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もうちょっと長居したい気持ちもあったが、ヨドバシカメラに寄るのもあり、酔い過ぎると京都から大阪に帰るのも心配なので程よい加減でみんなとバイバイする。外は雨降り。

 

梅田に戻ってヨドバシカメラへ行き、新しいMacのための配線を購入。これでやっと明日からパソコンが使えるようになる。いろいろ試したいことがあって、やっていくんだぞって気持ちが出てくる。

本 05.28.20

Twitter養老孟司が対物の世界が大切と話している記事を読む。将来、YouTuberに憧れている子供達に向けてのメッセージ。対物の世界を大切にした方が良い。 今は対人になりすぎている。 自分も昔よりずっとずっと対人の世界にいる気がする。 https://www.instagram.com/p/CAumXPDDeDf/ book cover challenge 7days Day 3 「まなざしの記憶-だれかの傍らで」 植田正治/鷲田清一 25歳ぐらいだったかな、天王寺の古本屋さんで購入。 植田正治の写真が好きになったきっかけの本でもある。 この本で鷲田さんが書いた間抜けの正ちゃんという植田さんの写真にまつわる話を読んで、見てるようで見ていない、その絶妙な距離感が好きな理由の一つだったことを思い出した。 小野和子さんの本にも通じるような、人の話を聴くこと、それによって呼応する身体についても書かれてあって、やっぱり、自分が気になっていることや、興味がある部分は、あんまり変わらない。 朝日新聞で掲載されている鷲田清一さんの折々のことばを毎朝、読むのも好きだ。

本 05.26.20

仕事が始まり、寝る時間と起きる時間のズレを毎日少しずつ元に戻していく調整をしているような日々。

 

7days book cover challenge

2Days

「あいたくて ききたくて 旅にでる」

 小野和子

https://www.instagram.com/p/CAp8DUKDpOD/

「とにかく騙されたと思って読んでほしい」「稀有な本だ」と友だちから連絡がきて、そんな風に言うのはよっぽどだと思って、すぐに取り寄せをして読んだ。

 

「採訪」と言う言葉をはじめて知る。著者の小野和子さんが一軒、一軒、訪ねていった、その土地に暮らす方々から受けとった民話や暮らしにまつわる話が綴られている。身体全体で話を聴く。採訪する。簡単にわかったとは言えない戸惑いも含めて、揺れた。揺さぶられる。自分の判断や姿勢はどうなんだって問われる怖さや、小野さんを通して語られる、民話や語り手の方々の話が、こんなにもありありと自分にまっすぐ響いてくるのはなんなんだろうか。装丁も中身も美しく、ほんとに稀有な本。何と言ったらいいのか説明しづらい。でも、とにかくいろんな人に読んでほしい本だ。

本 05.25.20

10時起床。

 

電子音楽家のOtomi Chieちゃんから7days book cover challengeのバトンを受け取る。ガッキーさんは本が好きそうだから、とのこと。このチャレンジはみんな、どんな本が好きなのか、垣間見れるのがいい。

 

チエちゃんの野鳥図鑑の紹介から、引き継ぐ形で鳥の本から始めることにした。チエちゃんがインスタグラムで書いていたが、うちの近所にもスズメからウグイス、カラス、渡り鳥などいろんな鳥が朝から鳴いている。ちょっと前だとウグイスだったが、今は日によるとカラスの声がよく聞こえる日もある。今まで見たことのなかった鳥も自粛要請期間にたくさん、見かけるようになった。見かけるようになった、というよりは、見るようになった、だ。

1Day

『ある小さなスズメの記録』

  クレア・キップス著 梨木香歩

 

老いたピアニストの女性と1匹のスズメが暮らしを共にした実録。戦時下には、このスズメの舞がみんなを癒し、また感受性が豊かで音楽も奏でる話など、とても興味深くて奇跡のように思える話の数々だった。

 

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