えべっさん

数年前にばきりで新年会を開いたのを機に、商売繁盛えべっさん〜の今宮戎は、毎年、足を運びたい場所となりました。

屋台の数が他のお祭りと比べて多く、出店の種類も豊富でどの店で何を食べるかといううれしい悩みを抱え行ったり戻ったり、また、えべっさんを楽しんで歩いている人たちの陽気さが伝わり、訳もなく笑みがこぼれてしまう、この空気が好きな所以です。

ラスはお仕事だったので、ばきりノすのレックでお世話になっていますエンジニアの西川君と共に行ってきました。

といっても、豚足がおいしい居酒屋でお酒を頂いた後、えべっさんに向かうがてら、ラーメンを食し、天王寺の立ち飲み屋に行くというスケジュールで、えべっさんであちらこちら行き交うことはしませんでしたが、本堂に近づくにつれ、笹に飾る神さんたちや笹につけてゆく小物がずらーっと並んでいるお店の一角は、思わず目をつむってしまいたくなるくらい、きらきらとまぶしく、いいものでした。お賽銭をして、やりますとだけ宣言。

巫女さんたちも、可愛かったな。

おみくじは『吉』。
自己を貫き、報われずとも負けずにいけば、神さんは見守ってくださるので、秋の終わりには光が射すとのこと。

うむうむ。

西川君とは考えてみると、かなり長いお付き合いで、私の高校生時代も少しだけ(ま、あえていいません。笑)知られていたくらいですが、かきつばたとブラジルというバンドで活動もされていて、どちらもとても大好きなバンド。かきつばたの新しいアルバムがすごく楽しみで、発売が心待ちであります。

お酒を飲みながら、すごいお方だと常々思っている、もちろん、私だけでなく、周囲合致のお方が31歳から音楽を始めたという話を西川君から聞き、今までやってきたこと、いろんな積み重ねが、かなり重要だったりするんだろうけど、それを聞いて、うおぉーとなりました。