入船2 04.27.19 

乗船したらラジオとイヤホンを渡された。

最初のうち、ノイズがひどくて聞き取れず、一度交換してもらう。

船が動き出すとわくわくする。何がはじまるんだろうって。

最初はぼんやりと船から見える川の裏側から見る大阪の街並みを眺めながらイヤホンから聴こえる声に耳を傾ける。大阪が推していた水の都という宣伝文句はピンとこなかったが、活気づいていた場所もあったんやなってことを前回、乗船した時にきいた昔の話から思い出す。道頓堀に近づく頃あたりから、ちらほら中学生たちの子達がいる。手を振っているので、こちらも振りかえすと突然、倒れてしまう。道頓堀の賑わいの中でみんな、ばたばたと倒れるのはなんとも楽しい。

しばらくすると、いかだに乗った中学生のクルーが登場。スニーカーはほぼ水に浸水して、寒さが大丈夫かしらと思ったが、元気にエグザイルのチューチュートレインでくるくる回るパフォーマンスをやってたり、なんだろう、もう、彼、彼女、みんながなんとか楽しませようと一生懸命やっている、そのものがもうまぶしくて、いいなぁって。大きな水門で一度さよならをしたが、しばらく進んだ大きな橋で、橋の上を歩くみんなと遭遇し、またもや手を振りかえすとみんながばたばたと倒れていった。いいぞ、みんな。

そういえば、知人が小さい子供が手を振っていたら必ず振り返してあげるという話をしてた。だってその子にとっては大切な思い出になるから。

その話を聞いた時になるほどそうだなって思った。恥ずかしがらずに手はふったほうがいいんだなって。なかなか出来ないが、この日はぶんぶん手をふった。

続く。

 

 

入船 04.27.19

最近はほぼ更新していなかったはてなブログの閉鎖に伴いないこちらへやってきた。 

古本屋さんで買った季刊銀花をぱらぱらめくり、最後にむだ書きというタイトルで編集後記が綴られていた。インドのうどんが気になる職人さんの話から、最後は奥付を校正したいで締めくくられ、むだ書きの文字タイトル下にあった挿し絵もゆるくてよかった。キャップをかぶった少年がTシャツと短パン、にこやかな顔で草っぱに寝そべり、すぐ傍に小鳥と読みかけの本。むだ書きの言葉を見た瞬間にこれやーと思った。

3月29日に入船(ニューふね)へ行ってきた。梅ちゃんやいろんなアーティストによって開催されている大阪の川や橋、海を舞台にしたパフォーマンスなどのプロジェクト。前回はいつだっただろうか、入船HPから記憶を辿ること2016年12月で本町橋船〜名村造船所跡地で降りる回に参加。冬の寒さが体全体に染み込んでくるような夜だった。船に乗り込み、橋をくぐり、川から見える建物の裏側の景色を見ながらどんどん川を進み、数々の橋を越えていった。いつのまにか馴染みのある道頓堀へやってきて、喧騒の街を通り過ぎた後、ヒスロムが船で突然現れたり、海に近づくころ、巨大な光が海の中で発光している美しさや突然、同乗する人、落ちようとして落とせなかった球体、松井美耶子さんのうたや言葉、最後にさわひらきさんの映像があって、そこであった昔のことを聴きながら、時間の流れが混んがるがるような、でも船は橋や水門をくぐり進み、海に出て船から初めて見る景色や夜の廃墟と化した工場のかっこよさ、その場でしか立ち会えない連続の夜だった。あの夜の感じは思い出すと、心のおくらへんのどっかが静かに騒いだ夜だった。

あれから何回か開催されていたイベントに参加出来ずじまいで、今回は早めに予約。夜と夕方のパフォーマンスクルーズか、なにもしないパフォーマンスクルーズの三択。どれにするか迷ったが中学生たちが一緒にパフォーマンスをする夕方にした。夕暮れ時に乗ってみたいのと中学生たちと梅ちゃんが何をするのか体験したかったから。当日、駅には早く着いたものの船着き場がわからず、同じ道を右往左往して、間に合うのかわたし!という不安増大になったところでなんとか船場を発見し、5分前に到着しほっとして乗船。

続く。

 

f:id:myu1980:20190329173639j:plain

 

師走です

年の瀬に、思いも寄らぬ環境の変化がばたばたとやってきて、やっと追い付いてきた。
あっという間に自分を取り囲む風景が変わっていき、それもまたそれで日常へと変化していく。

自分がずっと大好きだったsatanicpornocultshopに今年メンバー入りをした。
ughさんからサタポのライブ行き過ぎて私はスパイ疑惑があったらしく、、ってなんのスパイやねんってとこやけど、今、大好きな人たちに囲まれていること自体が謎。でも楽しくてしょうがない。公園にいるガキんちょのように思いっきり遊ぶだけ。

長年活動しているばきりノすはようやくレコーディングが終わり、来年、ミニアルバムを出す予定。今年は間に合わず。今回は普通に普通のレコーティングを初めてして、今まではフィルードレコーディング録音だったから、マスタリングを聞いていますが、なんだろね、聞きやすいよ(笑)

聞きやすいってなんやねんなんやけど、環境音を含めたアルバムはあの作品はやりたかったことが出来たのでよかった上で、環境音がない声だけって声そのものに集中できるので、また違うなって遅すぎながらそう思った。

全曲ラスの曲でとても良い感じにMIXやマスタリングが進んでいて、今回、まだ完成途中ではありますが、ヒカシューの坂出さんに依頼できてよかった。

環境変化に伴い、読書タイムが確保出来たので、毎日せっせと本を読んでいる。
頭が動き出すのいいな、ふと見た目の前の景色からその先のことが見えるような気がして。

保坂和志の『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』を久しぶりに再読。なんか泣きそうになって、勇気づけられた。
数年前の京都であった講演会で、質問したら真っ向から答えてくれて、その気迫とか、あの時の顔とか、言葉とか全部やっぱし保坂さんなんだなって勝手に思って感動したのを思い出した。

ご無沙汰でした。

気がつけば、全く日誌を更新していなかった。

近況と言えば、今宮のえべっさんへ行ってきた。毎回、難波のタワレコ前あたりの方面から本宮に向かってぷらぷら歩くのが好きで、今年は9日の昼に強風が吹く最中、コンビニでビールを買って寒いとか言いながら飲み歩き。屋台を見て、あれこれ言いながらずんずん歩く。商売繁盛、えべっさん、幸福そうなえべっさんのお面が並んでるだけで楽しくなる。この賑わいと行き交う人の高揚とした雰囲気とか、とにかくええなって思う。訳もなくみんな楽しそうなのがやっぱりいいねんな。夜に行く方がより高揚感が高まっていて好きなんだけど、昼間は昼間で緩やかな、のほほんとした、賑わいはこれからやーみたいなのんびりとした感じもよかったな。

おみくじは吉。不動のものを掴みなさい。松の緑の様に他から仰がれる様になる。

仰がれるんは恐れ多く、むちゃ力強い言葉ではあるが、おみくじや占いは普通に好き。今年はええ運勢らしいので、うむっとうなづき、くじを折りたたんでコートのポケットに入れた。

最後は熱々のベビーカステラを食べて帰った。熱々が一番おいしい。さめるとベビーカステラの良さは途端に落ちる。

今年のばきりノすライブは1月17日名古屋からスタート。
ラスの運転で名古屋に向かいます。名古屋の皆さま、ぜひ遊びに来てねん。
[バレエ・メカニック]@今池 valentine drive
ばきりノす
ザ・ヒューマンズのフルタ
稲垣俊夫
ウエノユウキ(THANK YOU MY BLOOD)
open 18:30
start 19:30
charge 2,000

最近、よく聴いてる音楽
Yaeji

https://youtu.be/xoxCItHxLiM

芙蓉が咲いている

毎年、この時期になると芙蓉の花がたくさん散っては咲くのをくりかえしている。

朝は白くて夕方にはピンク色。別名 酔芙蓉とも呼ばれるらしい。

酔っ払いのお花と言ってしまうには可憐な美しさがあって、和服の似合う、綺麗なお姉さんみたいなイメージです。

私はそこにはほど遠く、前髪を短くしたらサランラップのCMの女子を意識されていますかって言われたのだけど、前からよく前髪を短くしていたりしたから、のっかていませんとここで宣言させて頂きます。

はいっ。

気がつけば、秋の気配がすぐそこにあって、金木犀がもうちょっとしたら咲くのが楽しみ。


最近は魔女の宅急便でいうと、箒に乗っても飛べないよーみたいな気分やったんですが、ようやく飛べそう‼にシフトしたら、そういうタイミングでいろんなことがまたちゃんと動き始めて、背中を押してくれる人がおったり。しょうもない、どうしようもないことを聞いてくれる友達とかね。

毎日はいつだって変化にとんでいて、どこに向かうかなんて分からないこともあるけど、わかることもあるしな。

でした。

10月のばきりライブ情報

1日にアバンギルドでライブです。出演者のみんなが楽しみで仕方ないので、まだ先だけど、予定を空けて遊びに来てくださいー。お待ちしてます〜。

https://www.facebook.com/events/286761691711138/?acontext=%7B%22ref%22%3A108%2C%22action_history%22%3A%22null%22%7D

10/1 (sat) 「 ニュイ・ブランシュ KYOTO 2016 ~Nuit Blanche KYOTO 2016~ at UrBANGUILD」

Lighting in the Site with Dance” [仙石彬人(TIME PAINTING) , ryotaro (sound) , 山口惠子 (dance)]
中川裕貴 +濱大二郎(painting)
今村達紀 (dance) + slonnon (sound) + sonsengochabacco (visual)
ばきりノす

Lighting in the Site with Dance” [Akito Sengoku (TIME PAINTING) , ryotaro (sound) , Keiko Yamaguchi (dance)]
Yuuki Nakagawa (cello) + Daijiro hama(painting)
Tatsunori Imamura (dance) + slonnon (sound) + sonsengochabacco (visual)
Bakirinosu


◇ OPEN 19:00 / START 20:00
◇ no charge ! 1 order (カンパ制)


Lighting in the Site with Dance” [仙石彬人(TIME PAINTING) , ryotaro (sound) , 山口惠子 (dance)]
“Lighting in the Site with Dance” [AKITO SENGOKU(TIME PAINTING) , ryotaro (sound) , Keiko Yamaguchi (dance)

ダンサーの山口惠子、midiアコーディオニストのryotaro、そしてOHP(オーヴァーヘッド・プロジェクター)を扱うヴィジュアル・アーティストの仙石彬人によるパフォーマンス「Lighting in the Site with Dance」。
山口惠子とryotaroは2015年春にダンス作品 「Emballage」を京都、フランスのパリ、ボルドー、オルレアン、イギリスのストラウドで上演。国内外で様々なアーティストとの共演で注目が集まる仙石彬人によるヴィジュアル・パフォーマンス”TIME PAINTING”(仙石自身の命名)とのコラボレーションで同年秋、韓国ソウルでのHi Seoul Festival 2015に出演、好評を博す。尚、3人のパフォーマンスは写真家フジタナオキ氏の写真展「TIME PAINTING」「 LIGHT RESTRAINT」の撮影をきっかけに始動した。
(http://www.kyotographie.jp/kgplus/2015/programs.html#35)
“Lighting in the Site with Dance” is a performance by Keiko Yamaguchi (dance) and ryotaro
(accordion with synthesiser) with an unique visual artist AKITO SENGOKU. ryotaro and
Keiko have toured their dance piece ” Emballage” in Kyoto, Bordeaux, Orlean, Paris and
Stroud (UK) in spring 2015, which received great acclaim in each city. As a visual artist,
AKITO has been developing his original style called TIME PAINTING using Overhead
projectors (OHP), collaborating with various kinds of musicians and dancers as well as other
visual artists from both inside and outside Japan. The photo exhibition “TIME PAINTING”
” LIGHT RESTRAINT” by Naoki Fujita was a documentation of a session of these three
artists. (http://www.kyotographie.jp/kgplus/2015/programs.html#35)
The team performed a piece in Hi Seoul Festival 2015 OFF Program and
attracted the audience in Seoul.

仙石彬人
1983年 静岡県浜松市生まれ。京都市在住。2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、OHPを用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス”TIME PAINTING”をはじめる。宇宙や空、または細胞の世界を覗きこんだような抽象的なヴィジュアルイメージは、カラーインクやオイル、水などの液体を使って即興的に作られ、投影されている。
山本精一, ナスノミツル, Fernando Kabusacki, CINEMA dub MONKS, Shing02ほか国内外のミュージシャンや、小野雅子, 鈴木ユキオのほかダンサーや舞踏家などジャンルを問わず様々な分野の表現者とコラボレートを繰り返し、流れていく夜にまぼろしのような時間を浮かびあがらせている。
国内各地でのイベント出演や、こども向けWS「じかんに絵をかこう」開催のほか、自主企画イベントも多数行なう。また、”ODISHA BIENNALE 2013″ (インド, オディシャ州)や”HI SEOUL FESTIVAL 2015″ (ソウル市立美術館, 韓国)ほか、これまでにスウェーデンノルウェー、台湾など海外のアートイベント、フェスティバルでもパフォーマンスを行っている。
2015年11月28日には、LIVE空間とは別の様々なメディアにヴィジュアルイメージを投影する実験の場として、新しく立ち上げた自主レーベルTIME AND SPACE PROJECTIONSより、山本精一 勝野タカシ PON2 仙石彬人による即興演奏を公開収録した1st LIVE album “∞” [CD+VIDEO] をリリース。
http://akitosengoku.blogspot.jp/https://vimeo.com/akitosengoku

AKITO SENGOKU
Currently residing in Kyoto. From 2004, he began performing live shows called
“TIME PAINTING” on the theme of “Drawing a picture on Time and Space” by
using Overhead Projectors. The show attempts to depict abstract images like looking
into the universe, the deep sky, and the microcosmos by using mediums such as
color ink, oil and water. This unique improvised performance built around 3
Overhead Projectors is like a storytelling through Light, creating a layered tapestry
of multi images that are seamlessly interwoven.

ryotaro
エレクトロニクスを融合したアコーディオン弾き。96年からナスノミツル (アルタードステイツ)、三条とおる (EP-4)らの[elements]に加入後、数々のアングラの巨匠達との共演を経て近年、梅津和時らと共に中山ラビのツアーメンバーを務め、アルバム[ My Back Pages ]をリリース。’12年よりFRYING DUTCHMANのレコーディングに参加した事をきっかけに、ツアーに同行。またミュージシャンだけでなくダンサー、パフォーマー等との共演を展開。ヨーロッパを中心に海外でのライヴ活動も精力的に行い、’15年にはHi Seoul Festival に出演。’10, ’11年と、coba主催のイヴェントに参加。’09年から京都木屋町UrBANGUILDのブッキング担当。
早朝の三条大橋と猫をこよなく愛する。





ryotaro is a Kyoto based accordionist, composer and performer. He uses MIDIaccordion;
intermixing accordion, synthesizer and programmed sounds to create
compositions. He graduated in ’96 from Kyoto Seika University. Soon afterwards he
formed the band “elements” with Mitsuru Nasuno, Toru Sanjyo and Yung Tsubotaj
(EP-4). He has collaborated and improvised with various dancers, actors and
painters. In 2008, ryotaro released his 1st solo album “Jelly, nico & I”. Since 2010,
he started working as a booking manager of an art space in Kyoto called
UrBANGUILD (http://www.urbanguild.net/) . Here he
encountered and worked with different artists in the region such as Tenko Ima
(Butoh dancer), Akito Sengoku (Time Paintaing). In 2015, ryotaro toured with Keiko
Yamaguchi in France; Bordeaux, Orelean, Paris and Stroud in England and
performed a dance piece “Emballage”.

山口惠子/ Keiko Yamaguchi
イギリス・ロンドンでパフォーマンス/演劇を三年間学ぶ。京都を拠点に俳優・演出として活動。主な出演作品に、松本雄吉演出「イキシマ」「石のような水」「十九歳のジェイコブ」「レミング」がある。2011年BRDGを立ち上げ、京都に住む多国籍の人たちへのインタビューを元に作品を作っている。その他、国際演劇フェスティバルや滞在制作を通して、多文化のアーティストと共同制作を多く行っている。http://brdg-ing.tumblr.com/




Keiko Yamaguchi, a dancer, actress and theatre director based in Kyoto. After
studying performing arts at Rose Bruford College in London, she has been working
in Japan as a dancer and an actress with prominent theatre directors such as Yukichi
Matsumoto and Masataka Matsuda, performed in commercial theatres such as New
National Theatre Tokyo and PRCO. Besides, she has been creating her own dance
pieces which cross over the boundary between theatre and dance. In 2010, with
other artists in Kyoto, she started theatre group called BRDG to produce original
works. http://brdg-ing.tumblr.com/

今村達紀 1981年生まれ。2008年〜2009年e-danceの全活動にダンサー、振付家、tuba奏者として参加。 きたまり、多田淳之介、塚原悠也(contact gonzo)、桑折現、白井剛らの作品にダンサーとして関わる。自身の作品に関節を鳴らすサウンドパフォーマンス「関節話法」、ルールに従って息を止めて踊る「無呼吸」などがある。ある音楽家に言わせると、光の射す厨房で和菓子を丹精につくっているようなダンスを踊る。

Tatsunori Imamura (dance) Tatsunori IMAMURA has worked with Kitamari, Junnosuke Tada, Yuya Tsukahara (contact Gonzo), Tsuyoshi Shirai, among other artists. Imamura also creates his own works such as Joint speech, which is a performance using the sound of joint, Apnea, a dance performance following certain rules without breathing, and more. Between 2008 and 2009, Immamura participated in many activities by “e-dance”, a dance community based in Kyoto, as a dancer, choreographer and tuba player.

s l o n n o n [ electro / acoustic landscapes ] ギターやさまざまな自作楽器、思い入れの強い日用品など、ラップトップに取り込み、独自の音世界を構築してゆく音験家。2007年より”light drawingアーティスト” sonsen gocha baccoとのユニットを開始する。2008年より”ヘッドホンで楽しむ音楽と映像のイベント” [ SHC ]を主宰する。近年では音楽制作以外にも音とLEDをシンクロさせる[ R e :: c u r P y r o ! ] を制作している。(HP: http://www.slonnon.com/)

ばきりノす
2003年、春に結成、関西を中心に活動。 ラスとガキ、女性二人によるほぼアカペラのユニット。 2007年春には、フランス、ニームにて、 日本のアーティストが出るフェスティバル、 『L’EXPERIENCE JAPONAISE』に出演 2009年にミニヨーロッパツアーに行ったり 色んなところで唄ってます。 二声で奏でられるライブ空間は独特の浮遊感と緊張感が混在する。 いつもそばにあるあんなことやこんなこと、 まぶたを閉じて浮かぶココロ模様や色景色をコトバに。 何色でもない音空間を声で奏でる。 今日も唄う。明日も唄う。 ふらふらと。ふわふわと。 二つの魂が遊ぶ。 憑依するものの怪、でもどこかみんなのうた。 怪しいけど愉快な音世界、 そこは、あらゆる自意識とは無縁に、ただ声と唄が存在し、 ピュアな無機質的空間に包まれる場所。 声の次の次元を垣間見せる。 の喉を震わせる度に絵が動き、唄が生まれる。 音楽でありながらコード感がなく、 リズムというものも厳密な意味でないに等しい。 しかし確実に旋律が存在し、リズムが埋め込まれている。 音楽という決まり事から脱っしながらも、あくまで音楽であり続ける… でも、そんなことなんて何処吹く風。 『音と戯れるように遊ぶ。』

Bakirinosu
Our unit form in 2003 and we have been performing mainly in Osaka Japan. We released first mini album ” IRONAKISORA,TO,AOITUKI (The sky whichdoesn’t have a color.And the moon to be blue.)” in 2005. We are performing dynamically in 2 – 3 paces per month at present, too. ”Bakirinosu ” is the a cap pel la unit by two women RAS and GAKI. The floating sense and the tension to be peculiar intermingle with live space which is played with 2 pieces of voice. Our live space which is played with 2 pieces of voice has the floating sense and the tension to be peculiar intermingle. Our vocal shows a glimpse of the following dimension. The picture runs and the song is born it is every time possible to shake two throats. Every time two throats shake, the picture runs and the song is born. The chord and the rhythm are equal to doing nothing being in spite of being music. It doesn’t have a code though it is music and also a rhythm as if is not,too. But the melody exists surely there and the rhythm is put in there. It continues to be music persistently however it escapes from decision……….. But we don’t mind such a thing . “Bakirinosu ” just like sing a song to play with the sound.

s l o n n o n (musician ) creates music with laptop and self made instruments and LED lighting synchronize with sound.

久しぶりの日誌

半年ぶりにナカット。やっぱし、私は髪の毛が短い方が調子がいい、そんな気がします。

ここ半年間ほど、いつもとはちょっと違う方向へ向かって、ひたすら走っていたような。

ようやく落ち着いてきたので、日誌を書く気分になり日誌再会。

ほぼ何も書いてない間、こちらでもお知らせしたいことがあるやーんです。

FBとツイッターで流れてしまったので、繰り返しにはなるけれど、大好きって思ってそこへ向かっていくと、大好きなことが近づいてきてくれる瞬間とかあるんやなって、思ったこととか、すきま時間に書きます。よかったら読んでくださいねん。

声と言葉

結音茶舗1周年企画22日のガキと浅利君とイベント企画させて頂きました。足を運んでくださったみなさま、出演者のFrosen Pineさん+コエダさん、みやけをしんいち君+米子匡司君のDUO、詩人辺口芳典さん、出店ラス。結音茶舗、店主山岡ゆーすけ君、スタッフあきお君みなさま、ほんまにありがとうございました!!
ガキソロはもう沈没としか言いようがないんですが、トラックを提供してくださったサタポのUGHさんにも心より感謝です。毎日のすぶりを開始してリベンジできるように精進する。
 
でも、ほんま、パインさんのソロ、みやけ君と米子君のDUO、辺口さん、みなさまのライブにふるふるして、この企画を出来てよかったです。
ありがとうございました!!
茶舗の店主ゆーすけ君とは、友達の友達で知り合って、日本茶バーをしてるっていうので気になって遊びにいったらすごいよいお店だった。そんなところからたまに受付のお手伝いや企画をさせていただいてます。
初めて飲んだお茶にびっくりしてんな。これがお茶なんやーって。
お茶の奥深さにびっくりするし。
女性のみんなさまは、お茶会と称して女子会にもおすすめやし。お酒好きなら夜もよし!!
男性のみんなさまは、夜の日本茶バーでしっとりもよしですよ。
一人じゃ無理や、心細いわーなんて方はうちに声かけてくれたら一緒に行くし!!こちらにメッセージください。空いてたら笑おともします。
お茶も日本茶のカクテルも楽しみまっしょい。
今は、たゆたうのひろちゃんの個展が開催されていて、彼女のもつあたたかさとか奔放さとか、感じられてほっくりします。来年1月はばきり相方ラスの個展も開催予定ですよ。
結音茶舗[ゆいおんちゃほ] 日本茶バー 大阪本町 丼池筋で昼は喫茶 夜は日本茶バー 100%京都宇治茶葉を使用しております。 日本茶を使った オリジナルカクテル、ここでしか味わえないモノ 時間と空間を楽しむ、知らなかった場所へ
https://t.co/UqE7GYTGeV
http://t.co/czk1AQCRnL