宮本常一の本を仕事の合間に少しづつ読んでいる。おもしろい。なんだろうか、このワクワクする気持ち。昔の日本人の成り立ち、町並み、祭りや文化、そこに確かにあった歴史、日本人の気質、宮本さんの当時の記録から今を考える、辿る気持ち。自分がずっと住んでいる街にこんな歴史があったのかと記録を読み、うんうんとうなづく。当時の人の足あとや息づかいが感じられるのがいい。川崎市岡本太郎美術館で開催されている企画展「記憶の島 ― 岡本太郎と宮本常一が撮った日本」展、ほんまに行きたかったなぁ。今回はスケジュールの調整つかず断念。写真も写真集で見るのとは、違うんよね。あたたかさや親しみ、ちゃんと触れれる肌ざわりみたいなものか。植田正治の展示を見た時に実感した。その流れで植田正治美術館クリックしたら、来年で生誕100年、なんとイベントが開催されている。あなたがイメージする植田調の写真を応募して展示するのが月末にある。あーこれも見たかった。来年は記念イベントが開催されるようなので、これを機会に行ってみよう。うん。
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10月7日、徐々にせまってきました。実を言うと、リリースパーティもする予定がなかったんです。友から７年ぶりにして何にもしいひんのはどうだろうか、せめてパーティぐらいしたらええやんっとアドバイスを受け、ライブもなしで立食パーティぐらいしようかな〜でした。が、パーティするなら出たいという声をきっかけに、気つけば、とびっきりのリリースパーティとなりました！！ダンサーのぷ・みつなみさん、今村達紀さんとご一緒、当日までどんなことをするか分からない男子三人組hyslom、司会役かしら、いつもお世話になっている「名前はまだなゐ」杉田真吾氏の出演が決まりました。前日の日誌に、みんなのＨＰ載せてます〜。ポチっとしてねん。
身体表現は、２年前ぐらいのＷＳに参加したコンタクトゴンゾー+梅田哲也の以前から、ずっとずっと気になっていて、今回、ぷ・みつなみさん、今村達紀さんお二人のダンサーとご一緒するのは、ほんまうれしい！彼女とは、今後のばきりプロジェクトに参加が決定！またお知らせしますね◎
ダンサーのお二人には、一曲ずつばきりと一緒にセッション、それぞれのソロ公演も見て頂けます。
今村達紀さんとのセッションは、当日でどんな空間に仕上げるか、気合が入る。スタジオへ入った時も、いつもと違うことをやってみたくなり、違うアイディアが生まれました。何かしらの相互作用で、おもしろく、緊張もします。曲は帰り道。この曲の持つ立体感が増す気がしました。ドキドキだわ。
ぷ・みつなみさんとは、以前にイベントで踊りを見た以来ですが、たまたま住んでいる地域も近く地元トークで盛り上がり、いつかは、ご一緒出来たらの念願が叶いました。彼女とのスタジオは笑わんように！！が必須条件。曲はスイートホーム。とにかく楽しいの！みんなも踊ってほしいくらい。ぷ・みつなみさんは、京都初公演です。見逃さないでー。彼女の踊りはコミカル、でも品があって大好きなんです。
hyslomは、映像作品を見て身体と場所そのものをいかした遊びにビビビっときました。今回のアルバムも彼らの協力で、ほんとええ仕上がりになった曲があります。最近、パフォーマンスと言えばよいか、説明しがたいところですが、公演が増えて、直近では10月6日「AACサウンドパフォーマンス道場」（AACはAichi Arts Center（愛知芸術文化センター）の大舞台が気になるところです。日々頑張っていろいろ製作している模様。パーティーの前日ですが、企画そのものも気になるので見に行きたい。
「名前はまだなゐ」の杉田真吾氏。ばきりをいつもいろんなところへ連れてってくれる、舞台では、日常と非日常の境を曖昧にして、これまたいろんなところへ連れてってくれるのです。司会のような、ばきりと何かするかもでお楽しみに！！
今回の場所、公○食堂は、Lainy J Grooveのなべちゃんが店長、料理長がはまちゃんの素敵な食堂で開催します。二人が作る美味しい料理をバイキング形式で食べれるなんて、なんて素敵なんだろうか。
みんなのお越しをお待ちしてますよー。
楽しみまっしょっい！！
