薬院駅近くにあるマンションを改装したホテルへ泊まった。出来たばかりというのもあってすごく快適で綺麗でよかった。キッチン付き、お風呂も最新。
ブッキングドットコムの口コミは概ねあたっている。
前日の受付のやりとりもスムーズに終了。
そういえば、誕生日だったなと友だちからお祝いメッセージがきた。
39はまだまだいけるらしい。40を目前にして焦るのだが、大丈夫。
何が大丈夫かわからないのだが、まだまだいけるとの言葉を信じよう。
限りある人生、この地球上で存分に楽しみましょう！とも。
前日で旅の目的をすべて完了してしまったので、この後は何も考えておらず。
福岡に詳しいpineさんから薬院なら中華料理屋『餃子李』の餃子がやばいと太宰府がよいとの情報を仕入れる。
薬院から清川にある喫茶店『ブルマーシャン』まで歩く。少し肌寒いくらいでちょうどよい天気。店内は誰もおらず、ゆっくりとコーヒーを飲み、店内のレトロな雰囲気にほっと一息ついて、中華料理屋へ向かう。
ちょうどお昼時でサラリーマンがたくさんいて店内はにぎやか。
入り口の手前のカウンターへ案内される。
餃子定食を注文し、しばらくして耐えきれず、、ビールを注文。ど平日の昼間にビール。サラリーマンのみなさまもいたので罪悪感がすごいあったのだが、まぁ、今日はええやろって中ジョッキに注がれたビールを飲む。おいしい。先に出されたもやしや副菜の味が自分好みで、またビールに合う。溢れ出す肉汁で焼き餃子もうまい。想像以上にでっかくて、ひとこぶし分くらいの大きさの餃子、6つを果たして食べきれるのかとでてきた瞬間に不安になったがゆっくりと食べて完食。
せっかくなので太宰府に行って黒牛を撫で、辺りを散策。大きなご神木が立派でしばらく眺めた。その後はアジア美術館へ行ってアジア各国の作品を鑑賞。展示会場にあった糸川耀史/写真と中島らも/小説の『流星シャンハイ』の写真集が気になった。
福岡空港であっさりした魚出汁のラーメンとビールで〆。大阪へ戻った。
