豆まき

昔、我が家は全力で豆まきをしていました。鬼はそとー、福はうちー。ちらばった豆をどうしてたのかな。思い出せない。

夜は太巻き丸かぶりです。もくもくと何も言わずに南南東を向いて食べるといいといわれておりますが、太巻きね、あんなにたくさん、もくもくは無理なんよ。毎回、挫折して途中で小休憩をいれて、鰯とお蕎麦も食べるのです。

大きい企画を開催しますー。自分の中で!!ちょいちょい、細かい宣伝もいれていきますが、長いのでゆっくり読んでねの日誌です。ceroのワンマンライブでフライヤーをすでに配布しておりますガキとPEPO企画のイベントtone tone toneの詳細発表です。東京からceroとしても大活躍中のドラマーあだち君のバンド、あだち麗三郎クワルテットと表現を、関西からは同じ大学だぞ、クラブの後輩たちもいるよーのヘスペシャンカ。私、ばきりノすとパパピププPEPO!PEPOのみきさんとは時おり、ottomimiとしても一年に一度活動しております。

音響チームは能美亮士さんと東岳志君。能美さんは、黛敏郎篠原眞電子音楽の音響担当や、灰野敬二さんや鈴木昭男さん(大好きです)のコンサート。東君はつい最近では3月33日や二階堂和美『ニカセトラ』、梅田哲也『大きなことを小さくみせる』録音作品を担当されてます。インタビュー記事見つけたからどうぞ!!(http://alife-mag.jp/inspired)

複雑な音響システムのことは、とても簡単な言葉で言いたくて、以下に私、まとめました。でも、なんだろね、PEPO企画で体感したり、宇都宮先生の波面制御システムで体感したことがある、スピーカーから近くても遠くてもどこにいても同じ音量やそれぞれの音がちゃんと聴こえて、かつ心地よい。この音環境は、来て、身体で感じて、耳で聴いてってことなんだー。会場の関係もあり、事前予約となりますが、ぜひいらしてくださいねン!!

−耳が喜ぶ音ってなんだろう。ライブハウス、コンサートホール、カフェ、路上、あらゆる場所で毎日、音楽は奏でられ、いろんな人の心に残り、でも、形としては残らないもの。「大切なことは目に見えないんだよっ」と言ったのは星の王子様に出てくるきつねさんですが、tone tone toneは奏でられる音楽を最適な環境で聴きたい、感じたいに焦点をあてた音環境を創り、その中で素敵な音楽が奏でられ、集う人たちによって、耳が喜ぶ場所が生まれたらいいなぁ、そんなイベントにしたくて、はじまりました。−

『tone tone tone』
What sound is pleasing to the ear?
We offer you agoodenvironment for listening to music.

2013/04/07(SUN) OPEN /17:00 START/17:30
Charge/\2,000+1drink/at西九条FLOAT

Live
あだち麗三郎クワルテッット
表現(Hyogen)
スペシャンカ
ばきりノす
パパピププPEPO!

Sound Projection Mapping
MONR(ミュージック・オブ・ニュー・リファレンス)

事前のご予約をお願いします。(定員50名)ご予約・お問い合わせは下記までご連絡ください 。
tonetonetone運営事務局:tone78tone78tone80@gmail.com

西九条FLOATへのアクセス

地下鉄中央線「九条駅」下車、徒歩10分
JR環状線「西九条駅」下車、徒歩10分

▽地下鉄九条駅からお越しの場合
下車後3番出口を出て、商店街を北に直進。突き当たりの安治川トンネル南口エレベータを左折、徒歩1分程度の右手の建物です。

▽JR西九条駅からお越しの場合
改札を出て左側奥の階段を降りて道路沿いに直進。突き当たりの安治川トンネルからエレベータに乗って、地上に出て右折。徒歩1分程度の右手の建です。

▽車でお越しの場合
専用の駐車場はありませんので、近隣の駐車場をご利用ください。
FLOAT 大阪市西区安治川2丁目1-28 安治川倉庫
TEL: 090-9860-2784

あだち麗三郎クワルテッット
cero、片想い、等のドラマー、サックスプレイヤー、SSW、身体研究家のあだち麗三郎率いる偽ジャズクワルテット。ジャズクワルテットとうたってはいるものの、かなり独特のしなやかさと空間性、宇宙的郷愁とロマンティシズム溢れるあだちのうたものを奏でている。
メンバーはあだち麗三郎(sax,gt,vo)、荒内佑(pf.from cero)、厚海義朗(bassex.GUIRO)、光永渉(dr. fromランタンパレードバンド)と、不定期にダンサー北原倫子が参加している。

http://yaplog.jp/adc-r3o/

表現(Hyogen)
権頭真由(acc/vo)、佐藤公哉(vn/vo)、園田空也(cb/vo)、古川麦(gt/vo) 2005年東京芸術大学に発足。2009年よりアコースティック編成での活動を始める。「夢見のワーク」とも言うべき即興的なリハーサルから音をつむぎ、架空(実在)の島を舞台としたフォークロアを鳴らす。詩人、写真家、ダンサー、劇団、美術家など様々な領域のアーティストと積極的に共演/共作を行い、2011年には白石由子氏のオーガナイズによるロンドン公演を行い好評を得る。現在までに「hyogen」「旅人たちの祝日」の2枚のアルバムを発表しており、目下アコースティック編成初のフルアルバムを鋭意制作中。

http://sound.jp/hyogen/

スペシャンカ
藤関Yossya義郎(Vo,gt)小倉向(Gt,vo)松原哲也(Bass) 野仲幸一郎(Tp)石谷拓人(Dr)エキゾチックな音楽が好きです。皆それぞれ、白い汽笛、チッツ、似非浪漫、ヒトリトビオ、グラサンズ、ボーイズヤング等で活動しております。1st album「拝啓、無気配」発売中。

http://hespesyanca.nobody.jp/

ばきりノす
ラスとガキ、女性二人によるほぼアカペラのユニット。関西を中心に活動中。フランスや台湾など海外ライブも行うなどふらふらゆらゆらと何色でもない音空間を声で奏でています。憑依するものの怪、でもどこかみんなのうた。2012年秋に1st album「まほろば山の唄うたい」発売。

http://www.bakirinosu.net/

パパピププPEPO!
ギターポップをやるという目的で集まったふたりが一緒に音を作って遊んでいるうちに、なぜかエレクトロな方向に進みだした、みきてー&コンボイの女ふたり組。ラップトップ&実験音工でタンデム奏行するクールでふわふわエレクトロユニット。1stアルバム鋭意製作中。

http://www.papapipupupepo.net/

MONR(ミュージック・オブ・ニュー・リファレンス)
メンバー 能美亮士、アズマタケシ
「電気が音楽に援用され百有余年。もしかしたら、こんな電気音響の使い方もあったかもしれない。」というパラレルワールド的発想のもと行われる音楽型社会実験。これまで、コンサートの企画や講演会の出演、電子音楽上演会では音響プロジェクションを担当する。

企画コンサート
灰野敬二 プレイズ ガムラン」 (2007年 大阪芸術大学
「ミュージック・オブ・ニュー・リファレンス in Kyoto」
(2009年 京都芸術センター)
鈴木昭男 Sound Report」 (2010年 nu things JAJOUKA)

音響プロジェクション
黛敏郎電子音楽全曲上演会」(2011年 京都芸術センター)
篠原眞電子音楽上演会」 (2012年 京都芸術センター)
http://www.music-reference.net/