子ども展

大阪市立美術舘へ行ってきた。

子ども、子ども、当たり前なんやけど、子どもがいっぱいの展示。

予期せぬところで、ばったりしてびっくりした絵は、途中で挫折してしまう学び、文化人類学者のクロード・レヴィ=ストロース先生が 木馬の三輪車にまたがる 子ども時代の絵。幼少期から立派なお顔をされていて、まぶしかったです。まぶしくて見つめられへんかったので、ちょっと遠くから見ました。

また、読んでみよう。くりかえし読むと少し、とけてくるような気もする。


いろんな子どもがおって、あまりの可愛らしさにドキドキしたり、愛おしさが生まれたり、切なくなったり、悲しくなったり、いろんな感情がざわざわして、誰もが過ごした貴い時間の子ども時代を振り返るには、海外の絵で、階級も時代も違うけど、子どもから向けられたまなざしと、それを見つめるわたしと、それらを描いた画家のまなざしが交差する、なんともよい時間。

行ってよかったな。