現代美術と身体表現講座

ってなんやねん〜!!

気になる方は、

12月4日(土)18時〜21時 京都精華大学

まで、ぜひいらしてください。何か何かが起こる。

希望的観測のもと、未知数ながらも

ワクワク が 起こる と 。


昨日、京都精華大学へ行ってきました。

『観察をパフォーマンスする/パフォーマンスが崩壊する。見る、聴く、触る、ぶつかる、観察する、無視する…。自分と対象物との間にある関係性には様々な接点が起こります。梅田哲也は空間にギミックを構成しあらゆる現象を引き起こします。その場に居る人も含め、空間自体が関連しあいひとつの体験へと繋がります。contactGonzoは人と人の「接触」から始まる行為です。すべての人が持つ身体を接触させ、ぶつかる音や息づかいを通じて見る物に感覚の湧き起こりを体験させます。講座ではこの二組の作家と一緒にパフォーマンスを制作し、イベント「CLUB GARDEN」として公開発表します。制作の過程をともに体験する事で作品に対する着想から、対象物を観察すること、そして解体について、身近に感じることが出来ます。この講座を通じて現象を捉える新たな視点と身体を養う事を目指します。』

の全4回講座の2回目を受講しました。

いやぁ、おもしろいですよ。
自分の視点が広がってゆく感覚も含め。

詳しい内容をお話することはできません。(受講生の特権でもあります!!)が、発表会でこのおもしろさを感じていただけたらと思います。

お話できることは、なぜ、私がこの講座に申し込んだか、ですね。
ガキさんは、なぜ??」と気になる奇特なお方、お待たせしました。
ま、気になる方おるんかい〜ですが、書きます。書かせてください。ふふふ。

講師の梅田君のパフォーマンス、インスタレーションが好きで、彼の思考の方向性、創る過程がどういうものかを知りたい、体験したいとなったからです。空間の作り方、構成が美しい。心地よい。と思いきや、はっ!!、はぁっ??とさせられる時もあり、その場、その瞬間でしか起こりえないこと、その場から構築されるライブ、内と外が曖昧になってゆく感覚、ハプニング的要素などなどが、好きなところでもあります。でも、言葉で表すことは難しいので体感してほしいです。

講師のcontactGonzoさん。がちの公演を見たことはないのですが、映像や美術館の展示、ちょっとしたパフォーマンスは観て、おもしろいなぁと感じていました。身体性は、今、自分の中ですごく気になることで、人と身体性て同一やと感じてます。もっと簡単に言うと、ぱっと見た印象から受けるもの、所作や振る舞いは、その人自身を表している。見た目がすべてやない、なんて言うけど、やっぱり、身体からの情報はその人そのもので、私自身は少々猫背気味でいかんいかん、胸を張れってところが内向的な部分の表れかとも思います。おっと、論点がずれてきましたが、コンタクトゴンゾーさんの大袈裟な身体表現でない、日常的な動作から発展してゆく表現が、すごく気になっていて、うん、身体性を何かつかめたらでした。この二組の講師の組み合わせはやばいっす!!で、どこに向かってゆくか分からない、着地点の見えなさも魅力のひとつ。後は自分のある部分を溶かしたい、溶けたらいいな、で申し込みました。


12月4日(土) 18:00〜21:00(開場17:00)
出演
梅田 哲也(http://www.siranami.com)
contact Gonzo(http://contactgonzo.blogspot.com/)
現代美術+身体表現講座受講生
スペシャルゲスト

入場料
■ 事前申し込み
2,000円(一般)・1,000円(学生/要学生証)
■ 当日
2,500円(一般)・1,500円(学生/要学生証)
会場 京都精華大学 (http://info.kyoto-seika.ac.jp/event/)

以下、講師陣の映像です!!気になる方は、ぜひご覧下さい。

contact Gonzo youtube
http://www.youtube.com/contactgonzo

梅田哲也 最近の活動の一部、写真
http://www.siranami.com/photo/
最近のライブの一部、映像
http://www.youtube.com/watch?v=SfbcAaYqZk0

みなさんのお越しを心より、お待ちしています〜!!