夏女

和歌山県和歌浦のバグースにてゴールデンフルーツ2DAYS企画の二日目にばきりノすは出演しました。

こっきりのケムル君とえっちゃんさん、スタッフのみさんの企画です。ほんとにありがとうございました。

夏女っぽくないと言われる私ですが、夏の太陽が輝く和歌浦の海、バグース前にて唄ってきましたよ〜。

海に来るのは、もう7年ぶりくらいかな。
大学生の時、ノリで服のまま海に飛び込こんだ夏以来。あの頃、若かった。服のまま、飛び込むと、そのときはめっちゃ楽しいけど、宿まで徒歩15分。帰る道中で何度かくじけそうになりました。海水の重力?服と体がずしっと重く、服は塩だらけで大変だったけど、楽しい思い出です。

さて、電車とバスを乗り継ぎ、ようやく着いた新和歌浦。太陽を背に出迎えてくれたビキニ姿の相方ラスが、ザ・夏女でまぶしかった。来年もいけたら、私も夏女になろうかしら(笑)

アコースティックなばきりだけ、海を背にしてライブしました。まだ、日が明るい、しかも、海でばきりノす。大丈夫かしらの心配をよそに、気持ちよかったと言っていただけてほんとよかったなぁ。波の音が大きくてざざぁーを聴きながら、砂を肌で感じながら、唄う。
心地よかったです。
聴いてくださったみなさま、感想を言って頂いた、かっこよいきれいなお姉さんありがとうございました。

私もケムル君のように、海に浮かんだまま、いろんな人のライブ聴いてみたいな。

ライブ終了後は豚丼とビールをジョッキで頂き、海を眺めながら、みなさんのライブを聴いてゆるりとしました。

ラス同様、夏を感じれた一日。
砂浜から花火も見れてよかったな。

今月はすべて野外ライブの3日間。
飲み屋さんのビルの屋上、お寺、海の家の前。

バラエティに富んでいて楽しかったです。

どんな場所でも、自分たちの唄が心地よく響くように、どうしたらいいか、またひとつ、ふたつと見えてきました。

よっしゃーという強い気持ちはもちろん。
もっと大事なのは、そこの空間を構成する場所、観てくださっている人たちと馴染むって言葉が適切かどうか、う〜ん、ちょっと足りない気もしますが、いつのまにやら馴染む。
ありゃりゃ、馴染んじゃったみたいな空間をつくれたら、より楽しくなるんちゃうかなて考えたりします。