しゅっしゅっしゅ ばったばた1 チミドロ

久しぶりのばきりノす企画だ、祭りだ、わっしょい、わっしょい。

うちの地元は、だんじりがさかんなので、10月の祭りといえば、わっしょいではなく、そーりゃーそーりゃー。積極的参加はしないが、町が祭りによって、きらきらするのを見るのは好きな方である。

おっとずれそうになった。

ばきりノす企画の合言葉はしゅっしゅっしゅ ばったばた 。

これは好き勝手に言うてますが、

はいっ、

しゅっしゅっしゅ ばったばた
しゅっしゅっしゅ ばったばた
しゅっしゅっしゅ ばったばた

みなさん、三回唱えましたか、ぜひ覚えてください(笑)

最初に1としているのは、少しづつ、このイベントについて、私なりに気が向いた時とか書いてゆくからねんの1です。

まずは、一緒にツアーをするチミドロから。

そもそも、なぜ一緒にツアーをすることになったのかは、軽いきっかけなのかもしれない。

ツイッターで、チミドロリーダーのなおさんが、遠征したいとつぶやいたのを見て、だったらおいでよーで、たまたま広島の企画が上がっていたのもあり、せやったら関西もぜひ!!やな〜で、2DAYSツアーにしちゃぇーとなったのだった。

そのつぶやきに参加していたのがなかよしグループのメンバーで、なかよしさんもぜひという流れ。

ばきりがチミドロと出逢ったのは、なおさんのブログ(http://chimidoro.exblog.jp/)でもお話されていますが、レーベルsonoreが企画したフランスの音楽フェス「LEX」のフェスつながりもあり、うちらはLEX一回目の出演で、チミドロは二回目の出演。私たちの2度目のヨーロッパーツアー時、イギリスで当日ライブの宣伝を兼ねたラジオ番組の収録中にBGMでチミドロの曲、999回裏からが流れていて、二人でなんてノリがよくて楽しいんやろ〜で気に入って、CDを購入したのが縁。
あの曲を聴いた時に、今まで聴いていたヒップホップとも印象が違うくて、とても軽い音でノリがよくって楽しくなれる音楽やなぁだった。
東京でばきりノすがライブをした時に、チミドロメンバーと初めて会って、ライブ前にも関わらず、なおさん、ミヤマッチ、花井さんが来てくれて、うれしかったのを覚えている。

その1、2年後ぐらいかなー。sonoreスタッフのオレリアンもサックスでチミドロに参加するライブが高円寺であり、ちょうど東京に来てたからやったーな気持ちでライブを見に行った。チミドロが始まるまでは一人やし、とりあえずビ−ルをたくさん飲んでふわふわした状態で待って。始まった途端になんて楽しいんやろ。身体が勝手に動いた。つい最近の日誌にも書いたけど、音を聴くだけでワクワクしちゃって、身体が踊ったんよね。クラブへ全然遊びに行けてなかったけど、あの頃の感覚を一気に取り戻したような楽しさがあって、とにかく、はしゃいだ。前列でワイワイ。ライブ後は、花井さんとイッチーさん以外かな、ヘベレケになっていてチミドロ=大酒呑みっていう印象と愛すべき酔っ払い、よいよい人たち、おもろいなーで、チミドロが大好きになった夜だった。

そうそう、ばきりをやっていると、そういう風に見えないのか、いつも以外やなーって言われるんやけど、私はこう見えて学生の頃が一番かもですが、クラブへよく遊びに行ってたんす(笑)ってなんの告白だ。ヒップホップも詳しい訳ではないけれど、学生の頃は日本のラッパーたちヒップホップのイベントへ見に行っていたし、そやな、シンゴⅡとか、ブルーハーブとか、あとは誰でしょう。煙プロダクション関連の方たちでしょうか。それとダブの大御所が来たら、ZETTAI-MUには比較的よく行っていたかな。踊るのは大好きだし、低音がお腹にずしっときたり、音が上から降り注ぐクラブの大音量に身をゆだねるのも大好き。

逆に微弱で繊細、消えてしまいそうな音も大好きで。

どちらも大きな世界が広がってゆくのを感じれるから。

その微弱な音世界もいわゆる現代音楽や実験音楽の類になるのかもで詳しくはないんだけど、ライブへ行き、その時の感覚が私の身体にはいろいろ詰まってるなぁです。

最近は、行ってないけど、クラブは、たまーに行けたらやっぱりめっちゃ楽しくてもっと行きたいなってなる。

はい、まぁ、とにかくチミドロラブなんです。
お酒を飲んで、踊って、食べての楽しさを体感しにいらしてくださいねん。
大阪では、なかなか見れないよー。広島は私たちも初ですが!!
んじゃー、1はこれくらいにして、またねん。