わらべうた

わらべうたが気になる。

今、わらべ唄に書かれた本を読んでいる途中です。

小泉文夫さんが書かれている本。

日本の音楽の根源はわらべうたにあると。

わらべうたは、田舎の方がたくさん唄われてそうというイメージが
あったけど、そんなことなくて、都会の方がむしろ種類も多くて、
豊富だそうです。
人がたくさんいるので、情報がたくさん交流するという理由らしい。
この本が刊行されたのがかなり古いので、今はどうかは微妙だけど、
なるほどって思えます。

今の子はわらべうたなんて知らない?とかはなくって、つい最近、

電車の中で小学生の女の子二人がみかんの花が〜とか言いながら、
楽しいそうに手あそびしてた。

小学生の頃、休憩時間になると、友達と二人でやってたな。
だんだんとスピードが早くなり、どこまで高速化できるかを挑戦!!と
いうノリになって必死にパチパチ。

目の前にいた女の子たちも同じように早くなってきゃっきゃ言ってた。

いいな。いいな。

ばきりノす、いつもなんでこんなスタイルになったの?って聞かれる
けど、小さい頃やってたうた遊びをそのままやっているからなのかも
と思った。